神の池
神代の昔から
千年の昔、一夜にして出現した不思議の池です。
神池は、約7000坪の広さがあり、噴出量は、1日約15万トン。嘉島町の湧水量のの大半を占めております。25mプールの約250個分の水がわいている計算になります。
水質は、軟水のナチュナルミネラルウォーターで、水温は年間を通じて約18℃です。
池の周辺には鳥、魚をはじめさまざまな生物が生息しており、そのエネルギーが神社を通して参拝者に供給されます。
また、たおやかな水面は現代の人々のこころのつかれをほぐしてくれます。
癒しろ地
子供に戻れる場所
古来、日本人は、ほんとうにいい場所を知っていました。
それは、作られた情報に踊らされることのない感性で判断していたからです。
残念ながら、現代人はその重要な能力を失ってしまいました。
結果、無理が生じ、疲れてしまうのです。
一度こちらにお出で下さい。
少し癒されるかもしれません。阿蘇の伏流水からなるやさしい湧水の池面をゆったり眺めてみてはどうでしょうか?
神に手をあわせて、失かみったものをとり戻しましょう。
井王家は、長保3年(1001年)から今日まで命がけで、受け継ぐものを守ってきました。この後もと日々誓っております。
現在、多くの人が、生きる喜びを見失っている気がしてなりません。癒されに来てください。 ページトップへ
守りゆくもの
環境省選定 全国平成の名水100選など多数受賞
かねてより、熊本名水百選・熊本景観賞選定・新くまもと百景指定、等多くの誉れを受けております。
さらに、平成20年には、環境庁から「平成の水百選」に、22年には農林水産省から「ため池100選」にも選出されました。
これもひとえに、地域やサポーターのご支援のたまものと感謝しております。 この環境を未来の子供たちへ、残してきたいと強く願っております。
水とお祓い
神代の昔から
イザナギの尊が黄泉の国から逃げ帰り、すぐさま‘筑紫の日向の橘の小戸のあはぎ原’で禊をいたしました。悪しきものを祓うためです。禊には水が使われます。
今の日本に、国としての禊が必要ではないかと考えます。科学技術が完全でないことがこの度の大震災で学んだことのひとつです。国民に‘祈り’という赤子に帰る姿が必要だと思います。
水のさわりの不安感のある方は、ご相談ください。
浮島神社は崇敬者の身になってご奉仕させていただきます。
井戸工事、井戸埋めをはじめ水事業一般。
海川湖のイベントの安全祈願。
そして飲食店など水商売など。
また、特殊神事として『人形(ひとがた)流し』もあります。
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