浮島神社の神様は「いざなぎ・いざなみ」
ご夫婦の神様で、日本で初めて結婚式を挙げられて結ばれた御祭神です。
日本の基礎となる神々を産んだことから“安産の神様”としてしられております。
さらに“禊”を発明された神様で「厄入り・厄晴れ・厄祓い(厄払い)」の神様で、日本で初めて建築物を建てられた建築の神様でもあられます。
また日本自体をお産みになられた神様でもあり、太陽神である天照大神とその弟神である素戔嗚尊、さらには月神である月讀命など多くの神々をお産みになられました神様です。
“安産の神様”から“殖産興業の神”まで幅広く慕われております。
また男神の「いざなぎのミコト」は、日本で初めて“禊”を発明した神様です。
“禊”とは、知らず知らずのうちに、はからずも身についてしまった様々な災厄を、“清浄な水”の作用で流し去るためのワザです。
ですから「いざなぎのミコト」は、“厄祓い”の神でもあるわけです。
災厄を流し去るには、“清浄な水”が必要です。浮島神社には、“厄祓い”に最適な浄い湧水が生まれております。
「厄入り・厄晴れ・厄祓い(厄払い)」にうってつけの神社でもあるわけです。
“禊”を発明した神様。“清浄な水”。千年続く、多種多様の生物の命を育む神社。
・浮島神社の神様は国産み・神産みの神
・浮島神社の神様は安産の神様
・浮島神社の神様は日本初の建築家で家宅6神の生みの親“地鎮祭の神様”
・浮島神社の神様は厄祓いの神
鎮座:長保3年 1001年
井王家3代目井王三郎直久の創建
ある夜、領主であった井王三郎直久の夢枕に熊野権現が立ち、「屋敷の北山を崩せ!」と告げられました。
すると、湿地の水が1か所に集まりだし、みるみるうちに、2町余反の大池が現れ、農地が広がりました。
三郎は大いに喜び、神様に感謝するとともに、私財を費やし神社を建立いたしました。
、一條天皇の御代、長保3年(1001年)9月15日のことです。以来、益城郡の総社となり、はや千年、九州の癒しろ地として人々に慕われております。
現在の当主は井王三郎直毘。41代目宮司です。
安産・縁結び・結婚式・開運・厄除け
水神祭り・地鎮祭など
浮島神社のご祭神は、この大八州をはじめ日本の神社で祀られている多くのご祭神の親神です。長きにわたって鎮座しているうちに様々な側面をもつようになりました。一度、ご参拝くだされればわかります。
赤女稲荷(あかじょ)と厳島神社
赤女稲荷は、商売繁昌、五穀豊穣はもちろん、その名の通り、女性の守り神です。
厳島神社は“弁天さん”で親しまれています。こちらも「いちきしまひめ」という女性の神様で「水」の神です。
浮島神社の神様の御霊をお分けした神社
熊本市内に3社。益城町に1社が現存しております。
浮島神社のいろいろ七草粥祭恒例の「七草粥祭」です。古代米である赤米・黒米を神社の神饌田で作り、神様にお供えしております。なお、平成二十九年より駐車場の確保ができないため、振る舞いを中止となりました。 |
浮島ミヤシェ 御むすび市 |
縁結び祈願 “御縁替え” |
浮島神社の水 |
自転車市庭 |
うき美たま祭 |